本製品は、直流(DC)のバッテリー車専用の為、交流(AC)のバイクにはご使用できません。
直流(DC)と交流(AC)の見分け方(一例)
キーON時にヘッドライトが点灯する車輌は直流(DC)、点灯しない車輌は交流(AC)の可能性があります。 キーをONに回す 点灯する = 直流(DC) 可能性あり点灯しない = 交流(AC)の可能性あり 主な交流(AC)車輌 GROM/べンリィ/APE/TW/モンキー/ゴリラ など* ご不明の場合は、お近くの車輌メーカーおよび販売店へお問い合せください。 |
本製品は直流(DC)12V専用です。直流(DC)12V以外の用途で使用しないでください。
本製品はH4 Hi/Loバルブ(12V)を使用したランプに装着することができますので、交換前に使用していたバルブの表示をご確認の上、間違いのないようご注意ください。
本製品に交換した際、輸入車を含む一部車輌では球切れ警告灯が点灯する場合があります。また、球切れなどを感知するためにスイッチを切った状態でも車輌側が微弱電流を流しており、かすかに点灯してしまう場合がありますが、製品の不良ではありませんので、予めご了承ください。(この場合の消費する電流は微弱であるため、バッテリーの早期上がりが発生することはありません。)
LEDはハロゲンバルブと発光方法が異なるため、同じ色温度でも異なった色に見える場合があり、灯具によっても発光色が変わる場合があります。
ヘッドランプとフォグランプで同じ色温度のバルブを装着しても異なった色に見える場合がありますが、製品の不良ではありませんので、予めご了承ください。
本製品は走行可能状態にしてから点灯させてください。アイドリングストップ機能を保有している車輌やバッテリーが弱っている車輌に使用した際、ロービームとハイビームを切替える際、エンジン始動時に一瞬不点灯やチラツキなどの症状が発生する場合があります。
経年劣化などでリフレクターやレンズ表面が損耗している灯具に本製品を使用した際、製品本来の性能が充分発揮されず車検に通らない場合があります。その場合には元のバルブに交換してください。
本製品を点灯させた際、ラジオなどにノイズが入る場合がありますが、故障ではありませんのでご了承ください。ナビゲーションシステムやオーディオ機器のアースポイントを変更するなどで解消する場合があります。
自動ブレーキや前方衝突警告、アダプティブクルーズコントロールなどの自動運転機能、可変配光システムやオートハイビーム衝突被害軽減システム駐車支援システム誤発進抑制制御システムクリアランスソナー車線逸脱防止システムなどのカメラ/ミリ波/紫外線/超音波などを使用した機能を有している場合は、純正バルブの使用を前提に設定や調整がされているため、本製品を装着することにより正常な動作が行えなくなる恐れがあります。当該機能の誤作動や不作動およびそれに生じた事故や損害については一切の責任を負いかねますのでご留意ください。
光軸は走行時のショック、タイヤの空気圧や車体重量の変化によりずれる場合がありますが、製品の故障ではありませんので適宜光軸調整を行ってください。
保安基準などの自動車関連法に抵触しないようにご使用ください。
本製品の分解改造は絶対に行わないでください。
本製品は精密な電子機器です。落下させたり、配線を引っ張ったり無理な力を加えないでください。
端子に無理な力を加えると、端子折れや接触不良により加熱し、コネクター溶解などの破損の原因となります。
本製品を点灯させる際、紙や布で覆ったり、ガソリン、可燃性スプレー、シンナーなどの引火の危険性のある物の近くでは点灯させないでください。
本製品が破損した場合は、直ちに取付け作業を中止してください。
本製品の発光部(LEDチップや電子基板)に手を触れたり水気や油脂などの汚れを付着させた場合は、柔らかいきれいな布でしっかりと拭きとってください。汚れを付着させたまま点灯させると点灯不良の原因となります。
交換作業は平らな充分なスペースと安全を確保して行ってください。また、エンジンを停止させてキーを抜いてください。
交換したハロゲンバルブは大切に保管してください。
本製品を取付けの際、車種によってはヘッドランプユニットやカウル等を取外すと作業しやすくなる場合がありますので、必要に応じて部品の取外し作業を行ってください。
1 車両の取扱説明書を参考にして本製品を取付ける箇所のバルブを取外してください。
2 LEDバルブ本体を車体側へハロゲンバルブ同様にバルブスプリングを使い固定し、純正ゴムキャップを元通りに取付してください。
3 車体側から伸びている電源ソケットをLEDバルブソケットへ差し込みます。
本製品は保安基準第32条の項目を満たすことを確認しておりますが、下記の場合は車検が通らないことがあります。 その際は元のバルブに交換するか、レンズの点検を行ってください。
測定器の備えがなく検査官の目視による判断を行っている場合。
経年劣化による灯具の損傷や、レンズの汚損がある場合。
新光源対応テスターを使用していない場合。
保安基準第32条の項目 すれちがい用前照灯すれちがい用前照灯は、その照射光線が他の交通を妨げないもの、かつ、そのすべてを同時に照射したときに夜間にその前方40メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる性能を有すること。 走行用前照灯 走行用前照灯の照射光線は、自動車の進行方向を正射するものであること。 |